朱色

 

 

夢に逃げる

 

 

変な言葉だけど、

 

 

そうして生きたことある

 

 

なにか、夢を叶えることに集中して、他のことに構ってられなくなる

 

とても過酷な目標だったりして、苦しいけれど、何もなくてただ毎日些細なことに悩んでるよりマシだったりする

 

 

そうして叶った夢はたくさんある

 

幸せになったかは、場合によるけれど

 

 

最近は夢なんてなかった

ただ毎日辛くて仕方なくて

 

 

やっとトンネルから抜けて、今は落ち着いて

落ち着いたからこそまた些細なことに苦しむ

 

 

夢に逃げて何かに夢中になることで得体の知れない不安から逃げる事は、一見頑張ってる人のように見えるけれど、怖くて逃げてるだけ

 

幸せへの道ではない

 

 

それでもただ日々の苦しみの中で生きるよりマシだ

 

なにかを目指して生きている方が

 

 

私がこの世で1番好きな物語の女の子は

東野圭吾白夜行でいつも爪噛みながら本を読んでた雪穂

 

私も中学時代そうだった

知恵をつけてなんとかここまできた

 

 

また何か高みを目指そう

 

そしたら現実の辛さを少し和らげられる