紫ピンク
吃音で悔しい思いをするのは仕方ないって割り切れたはずなんだけどな
どれだけ早くから順序立てて考えて、一生懸命仕事頑張ってても、電話がかけられないから頭下げてお願いしないといけない
毎日すみませんって言わないといけない
何も悪いことしてないのに
自分が進めてる案件なのに上司に電話してもらわないといけない、先方は、担当外されたのかな?と思っている
準備も計画も全部自分がしてるのに、話すのは上司
負い目がある分、人より仕事をしようとする
電話がかけれない分、書面チェックや資料作成、率先して他の人のことも貰いにいく
アドバンテージを作り出さないといけない。
迷惑をかけているから
吃音がなければ、こんなこと考えずに普通のことを普通にして、何も負い目に感じる必要もないのにな
どうして意図せずハンデを負った人が、人より何かを頑張らないといけないの
付加価値をつけないとそこにいれなくなるの
なにも障がいのない人は、付加価値つけずとも、ただ普通にそこにいるだけでいいのに
心に余裕ができた分、普通に落ち込んでしまった
悲しくなってしまった
鬱の時はこんな風に落ち込むとかでもなくただ死にたかったので、そーゆー意味ではまだこれくらいの悲しみは大丈夫
でも、ちょっとだけ悲しかった
帰って自分を労われば癒される程度の悲しさだけど
できないことは、どうしてもできないから仕方ないし、誰も責めないのに
それでも悔しくて悲しくて仕方なくなってしまう
自分を1番責めてるのは自分だ
それも分かってる
悔しい、もどかしい
普通に話せたら、、どれだけ幸せなのかな
普通に話せた頃には気づかなかった
そんなに幸せなことはないと思うほど
いつか取り戻したい。私は。
こうやって言うことで、吃音を受け入れて生きている人に嫌な思いをさせたら申し訳ないなと思うから、ここにだけ書く
誰も見てないはずだから